大使館やバチカンの一級品カーペット。隈研吾氏デザイン登場
&GP / 2016年1月17日 18時0分

大使館やバチカンの一級品カーペット。隈研吾氏デザイン登場
新国立競技場を手掛けることが決定し、注目を集める建築家の隈研吾氏。「フランス国鉄新駅」や「GINZA KABUKIZA」ほか、〝自然と調和した建築“をテーマに世界で活躍する隈氏がデザインする絨毯「MORI」が発売されました。
■職人の手作業で丁寧に作る最高品質の絨毯
発売は、オリエンタルカーペット。日本で唯一、糸作りから染め、織り、アフターケアまで職人の手作業による絨毯やカーペットの一貫生産を行っている昭和10年創業の老舗絨毯メーカーです。
その特長は、美しい風合いと光沢が得られ繊維を柔らかくする、マーセライズという仕上げ加工。伝統的な手織りと独自の技術を融合した高いクオリティの絨毯は、皇居新宮殿や京都迎賓館、さらにはアメリカ合衆国大使館やバチカン宮殿、サウジアラビア王国など、各国の迎賓空間に多く採用されています。
MORI
そんな同社が2014年に発表した「山形緞通」は、現代の様々な生活様式に合わせた絨毯を展開するブランド。外部のデザイナーとも積極的にコラボレーションし、2015年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
隈氏との3回目のコラボとなる新作「MORI」は、森の中に生えている天然の苔をイメージ。4色のグリーンの糸を使用、3段階の毛足の長さを使い分けて質感を表現しました。同じく苔をイメージした前作「KOKE」に続く新デザインです。
前作のKOKE
2 帖(W200×H140)42万1200円、マット(W95×H60)10万8000円と、値段も高級ですが、長く使い続けることのできる最高品質の絨毯は住空間を豊かなものにしてくれるに違いありません。
(文/&GP編集部)
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