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1万円台のユニクロ「シームレスダウンパーカ」がサブどころかメインで使えます!

&GP / 2019年12月8日 21時50分

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1万円台のユニクロ「シームレスダウンパーカ」がサブどころかメインで使えます!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

めっきり寒くなり、年末も間近ですが、みなさん防寒対策はどうしてますか? 今年も&GPではさまざまなアウターを紹介してきましたが、ちょっと最近気になっているのが「シームレスダウン」です。

「シームレス」=つまり縫い目がない、ということらしく、保温性の高さや風を通さないといったメリットのほか、モコつかずダウンジャケットが比較的スタイリッシュに見えるなどの利点があります。ただ、ちょっと価格帯は高めなんですよね。

とそんなある日、ユニクロをブラブラしていたら、「シームレスダウンパーカ」が置いてあるではありませんか。しかも値段を見ると1万4900円(税別)。え? 5万とか6万円の間違いじゃなくて? これは買うしかない、と衝動的にカゴへポイッと入れたので早速レビューしていきます。

■継ぎ目のないスタイリッシュな軽量ダウン

ユニクロの定番アイテムであるシームレスダウンパーカ、2019年版のアップデートされたポイントは、表面の光沢感を抑えたマット風な素材感と、歩くときにしていたシャカシャカ音を改良したことで、大人っぽい雰囲気を演出。

シームレス最大の特徴である縫い目のないつくりは、防風機能を持ち、冬場の冷たい風をシャットアウトしてくれます。ところでシームレスなのに継ぎ目はどうしているのかというと、生地を圧着しているそう。そこで伸縮性の問題があったようですが、生地を改善したことで突っ張り感も軽減されています。

▲人気の「止水ジッパー」も採用されており、水も風も通しません

▲インナーの左側にはジップアップ式のポケットあり

▲また、インナー左側にはマジックテープ式のポケットがあり、こちらは財布くらいがスポット入るサイズ

 

■釣りに行って着心地を試してみた

さて、その実力を試すべく寒い場所でシームレスダウンを着てみようと考えたところ、最初に思いついたのが「釣り」。冬場の釣りは風が出てくると、死ぬかと思うほど寒くなります。グッと冷えてきた12月ならアウターの着心地を試すのにピッタリ!

で、川魚とたわむれに行ってきたわけですが、全く釣れない…。活性が下がっているのか、ピクリともしない。う~ん、これは餌を変えるべきか、ルアーにするべきか、…って釣りの記事じゃなかった(笑)。そうそう、このダウンとっても軽いので、アウトドアにぴったりだなあと。しかもシームレスのおかげか、シルエットがすごくキレイで、本当にモコモコ感がありません。

▲だ~めだこりゃ。まったく釣れない…

というわけで、完全に釣りに飽き始めたころ、川沿いに寒い風がビュービュー吹き荒れだしました。しかし、ここでダウンが大活躍! 風には強いし、実は左右ポケットの中がボアになっているので、手を突っ込めばぬっくぬく。さらに中央ファスナーを最大まで上げると、首元までしっかり包み込んでくれます。

▲開けていても完全に締めていても、フード部分の立ち上がりが美しい

 

■動きやすく、保温性も高いのでアウトドアでもスーツスタイルでもOK

釣りはあまり動きがないと思いきや、結構何回も竿をキャストしたり、立ったり座ったりを繰り返します。だから、動きにくいジャケットだと不便なのですが、今回はまったくストレスを感じませんでした。

また、キャンプなどのアウトドアもいいですが、シルエットを生かしてスーツの上に着ても違和感はなし。値段も手頃なので、この冬のサブ的なアウターとしてバンバン使える一枚だと感じました。

まあ、便利すぎて毎日使っているのでメイン扱いなんですけどね(笑)。

>> ユニクロ「シームレスダウンパーカ」

 

(取材・文/三宅隆<&GP>)

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