重～い大容量ポータブル電源もキャリー付きならラクラク移動！

令和元年も残すところあとわずか。今年は日本各地で豪雨や台風などの自然災害に見舞われ、いざという時の備えの重要さを痛感した1年でもありました。特に昨今は停電対策に大容量のポータブル電源への注目が高まり、各社からさまざまな商品が発売されています。

とはいえ、どんなに大容量でもバッテリーを使い切ってしまえば無用の長物。長期間の停電も想定し、ソーラーパネル対応のポータブル電源があれば安心です。

アメリカ発、ソーラー＆バッテリー製品のパイオニアメーカーであるGoal Zero社から登場した「Yeti Lithium WiFi （120V）」シリーズは、リチウムイオン電池を搭載した120V仕様の大容量ポータブル電源。

1400Whタイプの「Yeti Lithium 1400 WiFi （120V）」（予想市場価格：27万8000円／税別）、3000Whタイプの「Yeti Lithium 3000 WiFi （120V）」（予想市場価格：46万8000円／税別）の2機種が用意されています。

ノートPCであれば1400Whタイプなら20回、3000Whタイプなら50回以上の充電に対応し、120V対応のテレビや冷蔵庫であれば、場所を選ばず屋外でも駆動が可能。持ち運びに便利なキャリーカートが付属し、アウトドアでの使用や、倉庫や納屋、災害時の避難所など、電力が届かない場所においても自由に持ち運びできます。

内蔵バッテリーへの蓄電には、家庭用コンセントはもちろん、同社のソーラーパネルやシガーソケットからも行え、ソーラー充電を高速化するMPPTモジュールを標準装備しています。

またWi-Fi機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットの専用アプリを使ってバッテリーの管理を行えるのも特徴のひとつ。発売は12月下旬を予定しています。備えあれば憂いなし。気になる人はぜひチェックしてみて！

>> アスク「Yeti Lithium WiFi （120V）」

 

（文／&GP編集部）