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天体観測で暗さに目が慣れた時は赤色LEDがマストです!

&GP / 2020年6月3日 23時0分

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天体観測で暗さに目が慣れた時は赤色LEDがマストです!

天体観測や星空の撮影が趣味というみなさんは、本格的な梅雨が到来する前に、もしくは梅雨が明けたらすぐにでも星空を見に行こうと画策していることでしょう。それなら、新しい天体観測用のライトを用意しておくといいですよ。

天体望遠鏡メーカー・Vixenが開発した「天体観測用ライトSG-L02」(メーカー希望小売価格:6050円)は、目の暗順応への影響がもっとも少ない赤色LEDと、目の暗順応への影響を抑えつつ視認性の高い電球色LEDとを切り替えられ、どちらも無段階で明るさ調整できるんです。

天体観測の現場では、30~60分ほどかけて暗さに目を慣れさせる“暗順応”が必須。でも、望遠鏡を設置したり、カメラの設定をしたりと一時的な作業のためにライトを使わざるを得ないときもありますよね。

そんな天体観測用のライトといえば、暗順応をなるべく邪魔しない“赤色光”が定番ですが、赤く感じる光の波長域は狭いため、視認性もイマイチでした。そこで登場したのが、「天体観測用ライトSG-L02」。電球色LED4つと、赤色LEDをひとつ搭載し、2タイプの光を切り替えられるアイテムです。

赤色LEDは、前述の通り目の暗順応への影響がもっとも少なく、最低限の視認性を確保。電球色LEDは、目の暗順応への影響が大きい555nm付近の波長域を避けたものを採用。暗順応への影響を抑えつつも赤色より見えやすく、作業時の手元を照らすのに最適です。

また、赤色LED、電球色LEDどちらも無段階で明るさ調整が可能。電球色は約3~42ルーメン、赤色は約0.28~7.62ルーメンと、従来品の「SG-L01」よりも拡大されています。

コンパクトな本体には600mAの充電池を内蔵し、点灯時間は電球色LEDには約4時間(100%時)~14時間(10%時)、赤色LEDは約6時間(100%時)~120時間(10%時)。USB充電器やモバイルバッテリーなどで充電ができます。IPX4相当の防水性能を有していて、急な雨や結露や夜露の多いシーズンにも安心です。

付属の2種類のストラップは、リストバンドやヘッドバンドにしたり、2本をつなげてネックストラップとして使ったりできます。また、付属のクリップで服のすそや帽子などに挟むことも可能です。29gと軽量なので、どこに取り付けても違和感なく持ち運びも便利です。1台あれば、天体観測時はもちろん、災害時などでも活躍してくれそうです。

 

>> Vixen「天体観測用ライトSG-L02」

文/&GP

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