水さえあれば10分で加熱や湯沸かしができるってすごい！

登山やキャンプなどのアウトドアレジャーの魅力といえば、自然との触れ合いももちろんですが、屋外で食べる食事の美味しさも大きなポイントです。特に、外でお湯を沸かして飲むホットコーヒーや、カップラーメンは外気温が寒ければ寒いほど美味しく感じられるもの。しかし、アウトドアでお湯を沸かしたり、暖かい食事を取るには、火をおこしたりガスを用意したりなど、面倒な作業が必要になるし、そうした器具を持ち歩く必要が出てきます。

そこで便利なのが、山本商事から発売中の「ホットプラス マルチウォームバッグ」（1680円／税別）です。火やガスの使えないシーンでも食品の加熱や湯沸かしができる優れものです。

火やガスがなくても加熱できる秘密は専用の発熱剤にあります。「ホットプラス マルチウォームバッグ」に入れる発熱剤は、ペットボトルなどの水を入れることで反応して熱が生じます。そのため、温めたい食品などを袋の中に入れるだけで手軽に加熱調理ができるのです。

もともと、山本商事は発熱剤と水の反応熱で加熱調理できる鍋「サポット」を販売していました。「ホットプラス マルチウォームバッグ」は、アウトドアレジャーでの食品の加熱を、もっと手軽に行いたいという要望にこたえて新たに開発した製品なのです。

特許出願済みの特殊2層構造を採用しているため、加熱時に発熱剤と食材が触れることがありません。そのため衛生的に食材を温められます。レトルト食品はもちろん、おにぎりや野菜を温めたり、卵を入れてゆで卵を作ることも可能です。

また、食材同様に飲用水を加熱層に入れれば、わずか10分でお湯を沸かすことも可能です。これにより、コーヒーなどの温かい飲み物だけでなく、カップラーメンなども作れ、食事の選択肢が広がります。また、キャンプ場などで水を持ち運ぶ給水袋としても使用できます。

用途はアウトドアレジャーだけにとどまりません。電気やガスが止まった被災時にも暖かい食事を取れるし、断水時の簡易的な給水袋としても使用できます。

サイズは縦250×横340×幅20mmとコンパクトで場所を取りません。そのため、少しでも荷物を減らしたい登山などのアウトドアでの活躍が期待できます。

火がなくてもお湯を沸かせる「ホットプラス マルチウォームバッグ」で、気軽に屋外での温かい食事を楽しんでみませんか。

>> 山本商事「ホットプラス マルチウォームバッグ」

＜文／&GP＞

 

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