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紙や金属製のストローが苦手?それなら陶磁器製の美濃焼ストローはいかが

&GP / 2022年8月26日 11時30分

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紙や金属製のストローが苦手?それなら陶磁器製の美濃焼ストローはいかが

脱プラスチックの動きが全世界的に進む中、目に見えて変化しているのが飲食店などでドリンクとともに供されるストロー類。従来のプラスチック製ストローから、紙やバイオマス素材を原料に使ったモノへと置き換わってきていることは皆さんきっとご存じの通り。中には洗って繰り返し使えるステンレス製マイストローを愛用している人もいますよね。

もちろんそれ自体は喜ばしいことなのですが、中には「独特の口当たりになかなか慣れない」との声も。確かに、紙ストローの口元に貼りつくような質感、ひやりと硬いステンレスの感触は、慣れるまではちょっと使いにくいかもしれません。

そこで提案したいのが、日本の伝統工芸を生かした“陶磁器ストロー”という選択肢。明治32年に石川県金沢市にて金箔メーカーとして創業、現在は産業資材の総合商社として事業を展開するカタニ産業よりまもなく発売の「美濃焼ストロー MYSTRO×KATANI」(4510円)をご紹介します。

カタニ産業より9月8日より発売の「美濃焼ストロー MYSTRO×KATANI」は、その名の通り陶磁器を使って作られたストロー。岐阜県土岐市で食器の企画デザイン・加工業を営むカネスとのコラボレーションによって誕生したもので、全長約20cm、穴の直径は5mm程度。箸やフォーク、スプーンなどのカトラリーと同じく使用ごとに洗って繰り返し使うことを想定したアイテムで、専用の洗浄ブラシと携帯用ケースが付属します。

古来より茶碗や皿、鉢など、食材を盛り付けるための器として使用されてきた陶磁器。なかでも薄づくり可能な美濃焼は、ストローの材料としてはうってつけ。釉薬をかけたなめらかな表面、あたたかみのある質感は手にしたときの感触も口当たりもやわらかく、これなら紙や金属が苦手な人も心地よく使い続けられそうです。

また、 “イングレーズ”と呼ばれる手法で華やかに施された絵付けも魅力のひとつ。可憐な花柄や吉祥文様をちりばめた品の良いデザインは、グラスはもちろん、和の器にも似合いそう。カフェやレストランでさっと取り出して飲み物に挿せば、「それって何?」なんて周囲の話題を独り占めすること間違いなしです。

>> カタニ産業「美濃焼ストロー(MYSTRO×KATANI)」

<文/&GP>

 

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