細口、カウントアップ、そして安全。コーヒーのドリップに最適な山善の電気ポット
&GP / 2024年9月5日 11時30分
細口、カウントアップ、そして安全。コーヒーのドリップに最適な山善の電気ポット
道具や技術にこだわればキリがないのがコーヒー道ではありますが、安定した抽出を実現するなら湯温の管理はマスト案件! この頃は手軽に湯温調整ができる専用電気ケトルも続々と登場。ドリップ名人を目指すならぜひ上手に使いこなしたいものです。
そこで、これから購入を検討している人にぜひチェックしてもらいたい電気ケトルがMakuakeに登場。シリーズ累計37万台を売り上げた山善の大ヒットケトルの最新作「電気式バリスタポット YKR-SC1280」(8800円~ 9月4日現在)は、同社初となる“カウントアップ”機能や、転倒させても中の湯がこぼれにくい新構造など、初お目見えの機能が満載です!
初心者でも安定した湯量とスピードを実現できる細口ノズル、50度から100度まで1度刻みで調整できる温度調整機能など、基本となる仕様は従来モデルを受け継いでいますが、一般家庭での使いやすさを想定してさらにきめ細かなアップデートが施されています。
まず注目したいのが新搭載の“カウントアップ”機能。これはポット本体を持ち上げると同時にカウントがスタートし、ベース部分に搭載する液晶画面に時間の経過が秒単位で表示されるというもの。蒸らし時間やドリップ時間の目安として利用できるため、別途タイマーを使用しなくても安定した抽出を実現できます。
また、特に小さな子どもやペットのいる家庭でうれしい、安全面を強化した新構造もポイントのひとつ。何かの拍子でうっかりポットを倒してしまう可能性を考えて全体の重心バランスを再設計。ハンドル側に適度な重さを持たせたことでノズル側が上を向くようになっているため、倒しても中の湯がこぼれにくくなっています。
加えてフタ部分の仕様も改良。開閉部分は、フタを開けた時に熱い湯気が直接手元に当たることのないプッシュ式に変更され、やけどのリスクを軽減。さらにポット本体が倒れた時は、フタ内部に取り付けたシリコンパッキンや蒸気口をふさぐ仕様により、フタから熱湯が漏れる心配もありません。
このほかにも、細かい部分では注いだ湯が放物線を描くことなく直下に落ちるようにノズルの角度と注ぎ口の形状を改良。狙った場所に狙った量の湯を落とせるようになり、細かな調整がより自由に行えるようになりました。
本体サイズは幅300×奥行190×高さ205mmで、定格容量は800ml。コーヒービーンブラック、カプチーノベージュ、ラテホワイトと、選べる3つのカラーバリエーションも魅力です。
>> Makuake
<文/&GP>
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