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これが今のスタンダード!? ナビアプリ&ディスプレイオーディオの注目モデル6選

&GP / 2024年12月30日 13時0分

これが今のスタンダード!? ナビアプリ&ディスプレイオーディオの注目モデル6選

これが今のスタンダード!? ナビアプリ&ディスプレイオーディオの注目モデル6選

【2024年人気アイテム総まとめ】

カーナビに代わって主流となりつつあるのがスマホのナビゲーションアプリです。「Googleマップ」や「Yahoo!カーナビ」などを活用していても、ほかのアプリについてはノーチェックという人も少なくないでしょう。

でも、今やクルマメーカーやカーナビメーカーが本気でナビアプリの開発に取り組む時代。一度試してみてもらいたい注目のナビアプリをピックアップしました。

また、ナビアプリはディスプレイオーディオと組み合わせて使うのがおすすめです。ディスプレイオーディオとは、スマホのアプリを大画面に表示し、従来のカーナビのように使えるようにした機器。スマホの画面で表示させるよりも視認性だけでなく、操作性なども高まります。そんなディスプレイオーディオの中でも評価の高いモデルも合わせて紹介します。

 

【注目ナビアプリ①】トヨタ「moviLink」

トヨタが作ったナビアプリが「moviLink」。トヨタ車に乗っている人はもちろん、それ以外のユーザーも無料で利用できます。同社がカーナビで培ったノウハウを反映していて、マップの見た目はもちろん案内の音声もトヨタのカーナビと同じもの。表示は2Dと3Dを切り替えることもできます。

トヨタやレクサス車に乗っているなら、有償になりますがアイコンを愛車と同じクルマに設定することも可能。

便利なのは「おでかけプラン」機能で、1泊2日の旅行で訪れる場所を登録しておいて、ルート案内を利用できます。クルマをどこかに駐めて歩かなければならない場面では、徒歩でのルートを案内する機能も。もちろんトヨタの対応カーナビやディスプレイオーディオと連携して使うことも可能です。

 

【注目ナビアプリ②】パイオニア「COCCHi」

カロッツェリアブランドのカーナビを手掛けてきたパイオニアがリリースしたナビアプリが「COCCHi(コッチ)」です。リリースは2023年ですが、これまでの間にもアップデートが繰り返されていて総ダウンロード数は70万を超えています。カロッツェリアカーナビで高い評価を得ているルート探索や80億km分といわれる走行履歴データを活用しているのがポイントです。

月額350円の「基本プラン」と機能を制限した無償プランが用意され、視界を邪魔しない横画面表示やディスプレイオーディオでの表示にももちろん対応。ルート案内はカロッツェリアのカーナビそのもので、右左折後にどの走行レーンを走るのがおすすめかも案内してくれるのが便利です。

 

【注目ナビアプリ③】パイオニア「MOTTO GO」

同じくパイオニアが手掛けるバイク向けのナビアプリが「MOTTO GO(モットゴー)」。バイクでの利用シーンに合わせて表示をシンプルでわかりやすくしているほか、音声での案内も充実しているのが特徴です。普及が進んでいるバイク用インカムと連携させることが可能で、音声でのコントロールにも一部対応しています。

400円/月の「月間コース」、4000円/年の「年間コース」のほか、1回250円の「3日間コース」も用意され、ツーリングに出かける際だけ利用するという使い方もできます。渋滞や取り締まり、天候の変化や急カーブなどバイクではリスクになる情報を音声と画面表示で知らせてくれるのも特徴。ツーリングにおすすめのスポット情報も音声で知らせてくれます。

 

【注目ディスプレイオーディオ①】パイオニア「DMH-SZ500」

「Apple CarPlay」や「Android Auto」を介して、スマホのアプリを大画面で表示できるのがディスプレイオーディオ。大きく、視認性の高い画面でナビアプリを利用できるのがメリットです。

「DMH-SZ500」はワイヤレス接続で簡単に「Apple CarPlay」「Android Auto」を利用可能。「WebLink」機能にも対応しており、アプリをインストールしたスマホをUSBとBluetoothで同時接続すれば、「YouTube」や「WebLink Cast」などの対応アプリを本体画面に映して操作できます。純正のステアリングリモコンや、バックカメラとの連携にももちろん対応。実勢価格は4万5000円前後です。

 

【注目ディスプレイオーディオ②】アルパイン「フローティング ビッグDA」

大画面カーナビを広めた立役者であるアルパインは、ディスプレイオーディオでも大画面モデルを展開。フローティング構造を採用した11型や9型の大画面で、ナビアプリを高精細に表示できます。バックカメラのガイド線、愛車のフロントマスクが浮かぶオープニング映像など車種専用のチューニングデータをダウンロードしてインストールできるのもメリットです。

車種ごとに最適な音響空間も構築でき、ハイレゾオーディオに対応した高音質設計で音楽を楽しめるのもポイント。実勢価格は9型が6万3900円、11型は7万3800円前後です。

 

【注目ディスプレイオーディオ③】JVCケンウッド「DMX5523S」

こちらも「Apple CarPlay」や「Android Auto」にワイヤレスで接続できるモデル。スマホをバッグやポケットに入れたままでも自動接続されるのが便利です。SiriやGoogleアシスタントにも対応しているので、走行中でも音声で操作が可能。「ワイヤレスミラーリング」にも対応しているのでYouTubeなどを表示させることもできます。別売のバックカメラの接続も可能で、ガイド線なども調整可能。実勢価格は4万9800円前後です。

 

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<文/増谷茂樹

増谷茂樹|編集プロダクションやモノ系雑誌の編集部などを経て、フリーランスのライターに。クルマ、バイク、自転車など、タイヤの付いている乗り物が好物。専門的な情報をできるだけ分かりやすく書くことを信条に、さまざまな雑誌やWebメディアに寄稿している。

 

 

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