枕元にちょうどいい「球ランタン」が調光・調色可能に

熱を伴わずに強い光を放つLEDランプ。その特性を活かしたさまざまなアイテムが登場していますが、中でもランタンタイプはアウトドアだけでなく、防災用グッズや部屋用のインテリアとしても高い注目を集めています。

パナソニックが2015年に発売し、その年のグッドデザイン賞「ベスト100」やIAUD（国際ユニヴァーサルデザイン）アウォード2015銀賞を獲得。累計販売台数が25万台になった人気LEDランタン「球（たま）ランタン」。その新モデル「BF-AL06（調光・調色機能付）」が、4月25日に発売されます。

好評の球状シルエットと優しい明るさはそのままに、6段階の明るさ調整機能と3種類の点灯色調整機能を搭載。それぞれボタンで簡単に調整ができ、使用シーンにマッチした計18通りのあかり調整が可能です。

単三型乾電池3本を使用するポータブル仕様で、従来品の約2倍となる約2000時間（約80日間）の長時間連続使用もOK（付属の乾電池エボルタ＋白色/電球色・明るさ1の場合）。枕元灯やインテリアライトだけでなく、ひもを利用して本体を釣り下げて使ったり、懐中電灯として使用することもできます。最大100ルーメンの明るさながら低電力のLED光源で本体や発光部が熱を帯びないため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。

また、新モデルでは新たに「明るさ記憶機能」を採用。電源オン/オフでも設定した明るさと色をキープしてくれるので、煩わしい再設定が不要。地味ですが、使えば分かる嬉しい配慮です。

いつでもどこでも使えて、防災グッズにもなる安心のLEDランタン。価格はオープンで、想定価格は3207円となっています。

>> パナソニック「ライト／懐中電灯／ランタン」

 

（文／&GP編集部）