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ファイナンシャルプランナーに聞く!つみたてNISAとiDeCoの申し込みに必要なもの。

Hanako.tokyo / 2022年8月20日 9時0分

ファイナンシャルプランナーに聞く!つみたてNISAとiDeCoの申し込みに必要なもの。

将来のことを考えて、資産運用に興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない!そんな初心者に、NISAとiDeCoの違いからおすすめの金融商品まで、専門家が投資のイロハを伝授します。

プロを頼りながら思い切ってスタート!

予備知識を身につけたら実践に移ろう。とはいえ、いざ金融機関のサイトを見てみると開設までにはまだまだ難関がありそう。投資のビギナーにアドバイスすることも多いファイナンシャルプランナー(FP)の高木典子さんに教えてもらった。

つみたてNISAもiDeCoも、まずは金融機関を選ぶところから。「手数料や始めやすさで考えるとネット証券がおすすめ。わからないことはコールセンターの方が丁寧に教えてくれますよ」(高木さん、以下同)。マイナンバーカードを登録している人なら、その後の手続きがスピーディ。前もって準備しておきたい。

「次の関門は商品選びですが、おすすめを聞きたい場合は窓口のある金融機関に行く必要があります。もちろん私たちFPに選び方を聞くのも一つの手です」。iDeCoの場合は金融機関やFPが商品を薦めることはできないため、より自主性が求められる。「参考になるのはYouTubeや投資信託評価会社〈モーニングスター〉など中立の情報」。自分で選んでみてからFPに相談するのはOKだというから、まずは気負わずに取り掛かろう。

「チョイスや手続きが複雑で迷うかもしれませんが、『勉強しなきゃ』と先延ばしにするより、とりあえず始めましょう」。現在下がり気味のアメリカ株も、長い目で見れば投資して大丈夫だそう。つみたてNISAもiDeCoも長期継続投資に適した仕組みだから、「タイミングを気にするより早くスタートすることが大切」というのが先生のメッセージだ。

iDeCo



1.資料請求



2.本人確認書類

初回引き落としまで1~2カ月。

つみたてNISA



1.マイナンバーカード(個人番号カード)

2.スマホ

取引開始まで1~2週間。

つみたてNISA(マイナンバーカードがない場合)



1.マイナンバー確認書類

2.本人確認書類(顔写真なしは2枚)

3.スマホorPC

取引開始まで10日ほどかかる。
※金融機関によって違いがあります。

Navigator…ファイナンシャルプランナー・高木典子(たかぎ・のりこ)

証券会社、外資系投資銀行を経て独立。オンラインや対面で個別の相談に乗ってくれる。

(Hanako1211号掲載/photo : Kenya Abe illustration : naohiga text : Megumi Suzuki , Kahoko Nishimura)

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