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「23日早朝から帰ってきません、心配です」妻の通報から2か月、日高山脈で“頭の骨”を発見…遭難した59歳の教諭とみて確認すすめる、胴体などは見つからず

北海道放送 / 2024年4月22日 7時55分

大屋さんの捜索に向かう救助隊(2月27日、浦河町)

21日午後、北海道の日高山脈の山の中で、人の頭の骨や衣服が見つかりました。警察は、2月下旬に遭難した59歳の男性とみて、確認をすすめています。

人の頭の骨や衣服が見つかったのは、浦河町上杵臼の日高山脈の山中です。
日高山脈では、函館市の教諭、大屋聡(おおや・さとし)さん59歳が2月23日早朝、自宅を出発したまま、行方不明になっていました。
警察は、登山の人が駐車する翠明橋(すいめいばし)公園の近くで大屋さんの車が見つかったことなどから、十勝岳や双子山など、日高山脈のどこかで遭難したとみて、捜索を続けてきました。

そして、21日午後、ヘリコプターによる上空からの捜索で、人の頭の骨、ジャンパーやズボン、それに荷物を離れたところ発見、回収しました。胴体などは、見つかっていません。

警察は大屋さんの頭の骨や衣服とみて、確認をすすめるとともに、22日以降も上空から現場付近を捜索する方針です。

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