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北海道の米どころ“東川町”で田植えが始まる 大雪山系を水源とするミネラル豊富な水が“甘みある美味しい米”を育てる 北海道東川町

北海道放送 / 2024年5月10日 17時44分

北海道の米どころ、旭川の隣の東川町では、早くも田植えです。今から収穫の秋が待ち遠しくなります。

東川町では、10日2軒の農家が田植えを始めました。

大雪山系を水源とする、ミネラルたっぷりの水田に、田植え機が、緑色の線を描いていきます。

「JAひがしかわ」によりますと、春は寒暖の差が大きかったものの、苗の生育は順調で、今年は、東川町内の108軒の農家が「ゆめぴりか」や「ななつぼし」を中心に、およそ2100ヘクタールを作付けします。

JAひがしかわ 田中季次さん
「旭岳からの天然水の恩恵もあるので、そこの部分を“東川米”の特徴として、消費者のみなさんに届けたい」

東川町では、来週、田植えのピークを迎えます。

水田に植えられた苗は、いま12センチから13センチ。大雪山系を水源とする水は、ミネラルを多く含んでいて、甘みのある美味しい米が育つとされます。

稲刈りは9月上旬から始まる予定で“東川米”のブランド名で、おもに北海道内に出荷されるほか、首都圏や名古屋方面、一部は海外にも輸出されます。

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