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「ビールは10杯以上飲んだがアルコールは抜けたと思って…」ススキノの駐車場から車で出てきた37歳男を酒気帯び運転の疑いで逮捕

北海道放送 / 2024年10月1日 12時41分

酒気帯び運転の疑いで37歳男を逮捕した札幌豊平警察署

10月1日朝、札幌市豊平区で、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、37歳の男が逮捕されました。
男の呼気からは基準値の2倍以上のアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北海道白糠町の自称・酪農業の37歳の男です。

男は、1日午前6時半ごろ、札幌市豊平区旭町1丁目付近で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、パトカーで警ら中の警察官がススキノの駐車場から出て来た車に対し職務質問したところ、運転手の男から酒の匂いがしたため、呼気検査を実施。

男の呼気から基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

自称・酪農業の37歳の男は、警察の調べに対し「ビールは10杯以上飲みましたがアルコールは体内から抜けたと思って運転しました」などと供述しているということです。

警察は、男がいつどこでどれくらいの酒を飲んだのかなどについて詳しく調べています。

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