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道道知床公園羅臼線で土砂崩れ 約2.3キロ通行止め う回路がなく一部住民が孤立状態に 水道管からの漏水が原因か 北海道羅臼町

北海道放送 / 2024年10月15日 13時46分

土砂崩れのあった現場(15日午前7時半すぎ 釧路総合振興局提供)

15日朝、北海道東部の知床半島の羅臼町で土砂が崩れ、午前8時半から道道知床公園羅臼線の一部が通行止めとなっています。う回路はなく、解除のめどは立っていません。

土砂崩れが起きたのは、北海道羅臼町岬町モセカル地区です。

15日午前7時半前、「土砂崩れが発生しました」と消防に通報がありました。

釧路総合振興局によりますと、道道知床公園羅臼線に土砂や木が流れ込んで道路をふさいでおり、知円別トンネルから天狗岩トンネルまでの約2.3キロが通行止めになっているということです。

いまのところ、けが人の情報はありません。

羅臼町によりますと、水道管からの漏水が土砂崩れの原因とみられています。

土砂崩れがあったモセカル地区には約10世帯が住んでいるほか、孤立状態となった知床半島の先端側の住民の通院や急病などに備え、町は船での輸送を検討しているということです。

羅臼町は、災害対策本部を設置し、知円別に避難所を開設して、道道の復旧に向けての対応に当たっています。

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