ホームタンクから灯油約100リットルを盗んだ疑い 90歳女性宅の家財道具の整理を請負中に…39歳の男「抜いたことはありません」と容疑否認

今年５月、北海道北見市で住宅の敷地にあるホームタンクから、灯油およそ100リットルを盗んだ疑いで団体職員の39歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、北見市桜町の団体職員、平塚拓哉容疑者39歳です。

平塚容疑者は今年５月、北見市内の90歳の女性が当時住んでいた住宅の敷地にあるホームタンクから、灯油およそ100リットルを盗んだ疑いがもたれています。

警察によりますと、平塚容疑者は家財道具の整理などを行う団体を運営していて、当時、女性の家で作業をしていました。

その際、平塚容疑者を知る人が犯行を目撃して、数日後に警察に申し出たことで事件が発覚。警察が裏付け捜査を進め23日逮捕しました。

調べに対し平塚容疑者は「抜いたことはありません」と容疑を否認しています。