地下７メートルのマンホール内で作業していた50代男性作業員死亡 ケーブルの張り替え工事中 札幌市中央区

作業事故について調べている札幌中央警察署

30日夜、札幌市中央区でマンホール内で作業していた50代の男性作業員が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

事故があったのは、札幌市中央区北４条西１丁目の工事現場です。

30日午後11時ごろ、道路下のマンホール内で工事をしていた工事関係者から「同僚が作業中に負傷した」と消防に通報がありました。

消防が駆け付けたところ、50代の男性作業員が倒れていて、意識不明の状態で病院で運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、亡くなった男性作業員は当時、地下７メートルのマンホールの中で、ケーブルを張り替え工事の作業をしていたということです。

警察は、男性の死因などについて、調べを進めています。