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追突事故で駆け付けた警察が酒の臭いに気づく…呼気検査で基準値2倍以上のアルコール 市職員の65歳男「飲酒して事故を起こした」

北海道放送 / 2025年1月14日 17時41分

酒気帯び運転の疑いで大和田学容疑者を逮捕した小樽警察署

14日午前、北海道小樽市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして、65歳の小樽市職員の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、小樽市オタモイ1丁目の小樽市会計年度任用職員、大和田学容疑者65歳です。

大和田容疑者は、1月14日午前10時50分ごろ、小樽市幸3丁目付近で車を運転中に追突事故を起こし、追突された相手が「事故があった」と警察に通報しました。

駆け付けた警察が、大和田容疑者が酒臭いことが気づき呼気検査をすると、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、その場で大和田容疑者を逮捕しました。

取り調べに対し、大和田容疑者は「飲酒して事故を起こしたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、大和田容疑者は自宅で酒を飲んだ後、1人で買い物に出かけ帰宅する途中だったということです。

警察は、大和田容疑者がいつ、どのくらいの酒を飲んだのかなど、詳しい状況を調べています。

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