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【巨人】菅野智之、勝ち投手の権利を持ったまま7回5安打1失点で降板

スポーツ報知 / 2024年8月4日 16時4分

7回まで投げ1失点で降板した先発の菅野智之(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(4日・東京ドーム)

 巨人の菅野智之投手が22年以来、2年ぶりとなる10勝目を目指して、小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発。2点の援護をもらい7回まで投げたが代打を送られ7回5安打1失点、89球で勝ち投手の権利を持ったまま降板した。

 打線は1回、ヤクルトの先発、44歳の石川雅規投手から先頭の丸佳浩外野手が右前打で出塁したが、吉川尚輝内野手が二ゴロ併殺打。2死となってから、ヘルナンデス外野手、岡本和真内野手が連続四球で歩き一、二塁とすると、前夜3安打と好調の大城卓三捕手が中越えの二塁打を放ち、2点を先制した。

 菅野は4回に太田賢吾内野手に初ヒットとなる右前打を許したが、宮本丈内野手を二ゴロ併殺打に打ち取り、チャンスの芽を摘んだ。5回は1死から二塁内野安打で出塁され、遊ゴロで走者が入れ替わり、岩田幸宏外野手が二塁盗塁を決めた2死二塁から、西田明央捕手に右前タイムリーを打たれ1失点。石川にも右前打され一、二塁とピンチが続いたが、ここは長岡秀樹内野手を遊ゴロに打ち取り、踏ん張った。1点のリードで迎えた7回は、先頭のオスナ内野手に左前打、1死から送りバントで2死二塁とされたが、西田を左飛に抑えた。

 追加点がほしい巨人は7回1死から泉口友汰内野手が四球、代走の門脇誠内野手が盗塁を決め、得点圏に走者を進めたが、小林が投ゴロ、菅野の代打・長野久義外野手が空振り三振に倒れ、無得点に終わった。

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