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【巨人】1回に大城卓三の2点二塁打で先制「狙い球をしぼってうまくコンタクトできました」

スポーツ報知 / 2024年8月4日 14時25分

1回2死一、二塁、中越え先制2点適時二塁打を放つ大城卓三(投手・石川雅規、捕手・西田明央=カメラ・池内 雅彦)

◆JERA セ・リーグ 巨人―ヤクルト(4日・東京ドーム)

 菅野智之投手が22年以来、2年ぶりとなる10勝目を目指して、小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発。

 打線は1回、ヤクルトの先発、44歳の石川雅規投手から先頭の丸佳浩外野手が右前打で出塁したが、吉川尚輝内野手が二ゴロ併殺打。2死となってから、ヘルナンデス外野手、岡本和真内野手が連続四球で歩き一、二塁とすると、前夜3安打と好調の大城卓三捕手が中越えの二塁打を放ち、2点を先制した。

 続く坂本勇人内野手の当たりも左中間への大きな当たりだったが、これは中堅・岩田幸宏外野手がフェンスにぶつかりながらジャンプして好捕し、追加点はならなかった。

 大城卓は「得点圏にランナーがいたので、どんな形であれ点につなげたいところでした。狙い球をしぼってうまくコンタクトできました」とコメントした。

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