早田ひな＆石田大輔コーチ、にっこり２ショに祝福の声！「素敵な笑顔」「感動の試合」…中学３年時から指導

石田大輔氏のインスタグラム（＠ｄａｉｓｕｋｅｉｓｈｉｄａ１９７９）より

　パリ五輪は３日、卓球女子シングルス３位決定戦で、初出場の世界ランキング５位、早田ひな（２４）＝日本生命＝が同８位の申裕斌（シン・ユビン）＝韓国＝を４―２で下し、銅メダルを獲得した。日本勢のシングルスでのメダルは、２０１６年リオデジャネイロ大会銅の男子・水谷隼、２１年東京大会銅の女子・伊藤美誠に続き３人目の快挙となった。

　早田が中学３年時から指導する石田大輔氏（４４）は４日までに自身のインスタグラムを更新。メダルを首から下げた石田氏は「ひなありがとう」とつづり、早田との笑顔２ショットをアップ。あわせて「＃早田ひな」「＃おっさんコーチ」「＃パリ」「＃オリンピック」「＃ブロンズメダリスト」のハッシュタグを付けた。

　この投稿には「本当におめでとうございます」「ただただ感動でした」「感動の試合でした！！」「最高に素敵（すてき）な笑顔です」「最高の写真です」「コーチが一点一点に喜ぶ姿がとても印象的でした」などのコメントが寄せられている。

　早田は４歳の時、石田氏の両親が運営する石田卓球クラブ（現・石田卓球Ｎ＋）で競技を始めた。早田が優勝した全国中学校大会（２０１４年）の決勝プレーが契機となり、石田氏は翌年に務めていたミズノ社を退職。早田の専属コーチとなる決断をした。