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【甲子園】プロ注目左腕・藤田琉生擁する東海大相模は第6日に富山商と対戦 木村海達主将「粘り強く」

スポーツ報知 / 2024年8月4日 16時4分

組み合わせ抽選会場(カメラ・朝田 秀司)

 第106回全国高校野球選手権記念大会(7日から17日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われた。2015年以来の夏の優勝を目指す東海大相模(神奈川)は、第6日第2試合に2年連続18度目の出場の富山商(富山)と対戦する。

 東海大相模は今秋ドラフト候補左腕・藤田琉生投手(3年)を擁し、強豪ひしめく神奈川大会を突破。横浜との決勝では両校計27安打が飛び交う熱闘を制し、神奈川の頂点に立った。今大会でも優勝候補として呼び声が高く、注目が集まる。

 木村海達主将(かいたつ、3年)は「神奈川大会でも粘り強く逆転する相模らしい野球が見せられた。(特長は)投手を中心に守備でリズムを作って打撃につなげる。堂々と戦っていきたい」と力強く語った。

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