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【ボーイズリーグ】大阪堀江ボーイズ、延長戦激闘で今春4強強豪破る!全国初勝利から4強入り快進撃

スポーツ報知 / 2024年8月4日 17時4分

先発で粘投した大阪堀江・藤本

◆エイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会 ▽小学生の部・準々決勝 大阪堀江ボーイズ(大阪南支部) 8―6 津ボーイズ(三重県支部)=延長7回タイブレーク=(8月4日・住之江公園野球場)

 大阪堀江ボーイズが、タイブレークの延長戦に突入した津ボーイズとの激闘を制した。全国初勝利から2連勝。今年の春季全国大会で4強入りした強豪を下し、準決勝に駒を進めた。

 3投手が支え合ってバトンをつなぎ、勝利をつかんだ。先発・藤本は初回に味方の失策から、不運な形で1失点。打線がひっくり返した直後の2回にも失点して追いつかれたが、「楽しんで投げられました」と動じることはなかった。相手に勝ち越しを許さず、2回1/3を2失点と粘った。

 1点リードの3回1死一塁からマウンドに上がった田之脇は「アウトローを意識して、ゴロを打たせる感覚で投げました」。その言葉通り、6回途中で降板するまでの8アウト中、5アウトを内野ゴロで奪った。2回2/3を1失点。2番手リリーフの役目をきっちり果たした。

 2点リードで迎えた6回無死三塁のピンチ。ベンチはエース・清田を送り出した。「絶対に抑えるという気持ちで、ちょっと力みすぎてしまいました」と適時三塁打に味方の失策が絡み追いつかれたが、後続を3人で断って延長戦へ。タイブレークで先に4点の援護をもらうと、「あそこまでリードしていたんだから、自分で締めるという気持ちでいきました」と反撃を2点に抑えて歓喜を迎えた。

◇両チームスタメン

【大阪堀江】

1 遊 中西

2 投 藤本

3 左 金

4 捕 青山

5 三 清田

6 一 田之脇

7 二 新井

8 右 橋本

9 中 山口

【津】

1 二 川瀬

2 遊 武藤

3 一 竹内

4 右 津崎

5 投 長澤

6 中 井谷

7 捕 栗田

8 左 新屋敷

9 三 山口

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