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DeNA、史上6度目の継投ノーノーならずも0封勝利 先発・吉野は“脱力投法”で6回快投

スポーツ報知 / 2024年10月1日 5時35分

今季甲子園での最終戦となり、三浦監督(手前)らがファンに挨拶する(カメラ・豊田 秀一) 

◆JERA セ・リーグ 阪神0―2DeNA(30日・甲子園)

 DeNAは9回無死から安打を許し、プロ野球史上6度目の継投ノーノーこそ逃したが、阪神とのCS“前哨戦”で0封勝利だ。

 先発・吉野は直球とフォークがさえ渡り、6回無安打無失点、3四死球と快投。番長直伝の“脱力投法”で虎打線を封じた。4回、死球と失策で招いた1死一、三塁。ここで佐藤輝をフォークで空振り三振、前川を直球で左飛と冷静に抑えた。29日の練習中、三浦監督から「抑えたい気持ちが強すぎるんじゃないか? 力を抜く勇気、入れるポイントだけしっかりしていこう」と助言を受けた。その言葉が背中を押し「いつも以上に抜いて、チャンレンジしたらコントロールしやすかった」と感謝した。

 7回、8回と救援陣が無安打でつないだが9回、森原が先頭の近本に左前打を許し快挙こそならなかった。それでも4位・広島と2ゲーム差に広げた。1日は本拠地で広島との直接対決で、最速で2日に3位が確定する。CS進出は目前だ。(内藤 菜月)

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