朝ドラ【おむすび】ギャルに激変したクラスメート「らんまんに出てた！」とネット沸く「ガラッと違う」

一番右が、柚木理沙（田村芽実）。「おむすび」の公式インスタグラム（＠ａｓａｄｏｒａ＿ｂｋ＿ｎｈｋ）より

　女優の橋本環奈が主演を務めるＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜・午前８時）第２話が１日に放送された。その内容は…。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　ヒロインの結（橋本環奈）は放課後、ギャルたちにいきなり囲まれた。ボコボコにされるのかと思いきや、博多ギャル連合（ハギャレン）というギャルグループに入るよう勧誘された。聞くと、そのハギャレンは姉の歩（仲里依紗）が初代総代で、ギャルたちのカリスマだったという。

　結はハギャレンの一人・柚木理沙（田村芽実）の顔を見て絶句。「あれ？同じクラスの柚木さん…」。教室で結の後方に座っていた柚木だった。ミニスカギャルに変ぼうした柚木は「あれは仮の姿。ギャルがほんとのウチ」と話した。

　その後、教室で幼なじみの陽太（菅生新樹）と話す結。陽太に「おむすび、マジで部活なんもやらんと？」と聞かれた結は「うちは毎日何事もなく平穏無事に過ごせて、おいしいものさえ食べられたら、それでいいと」とうなずく。すると背後から「それ本心？」と声が。振り向くと柚木で、「今の本心で言ったと？」と話しかけてきた。帰ろうとする結を柚木は追いかけて「ねえ、一緒にやらん？ギャル。うち、小学校の時からギャルになりたかったっちゃん。やけん、ずっとギャルについて調べよって…ほら、特に９０年代後半のギャルにあこがれたっちゃねん」と言って、自作ノートを披露した。

　ネットは柚木を演じた田村芽実（めいみ）の顔に見覚え。「らんまんに出てた人だー！」「柚木役の子どっかで見たねどこだっけ誰だっけ？？？と調べたららんまんの寿恵子推しのにやけながらお饅頭食べてた佳代ちゃん」「クラスメイトのギャル柚木理沙役の田村芽実さんって、らんまんで寿恵子（浜辺美波さん）推しの大畑印刷の娘さん役だった俳優さん（元アンジュルム）か～」「『らんまん』のおカヨちゃんだということに、言われるまで気づかなかった」「田村芽実さんが『らんまん』の時とはガラッと違う感じですご」と思い出した。

　田村は、２０２３年前期の朝ドラ「らんまん」に出演。万太郎（神木隆之介）が修業をした大畑印刷所のひとり娘・大畑佳代を演じた。