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川崎・鬼木達監督「率直に悔しい思いが一番強い。勝たないといけないゲームを落としてしまった」…光州に0―1で痛恨の敗戦

スポーツ報知 / 2024年10月1日 21時54分

川崎フロンターレ

◆ACLE▽1次リーグ第2戦 川崎0―1光州(1日・等々力競技場)

 川崎が開幕2連勝を目指してホームで光州と対戦したが、0―1で敗れた。

 前半19分過ぎに日本代表DF高井の自陣でのパスを相手に奪われると、DFセサル・アイダルがエリア内で相手を倒し、PKで先制点を許した。

 後半は前線から積極的に前線からプレスをかけて主導権を握る展開となり、後半11分には前線でMF橘田がプレスをかけて奪ったボールを、FW小林がゴール前でシュートを放ってゴールネットを揺らしたが、直前のプレーがファールと判定されてノーゴール。後半29分にはエリソン、マルシーニョを投入して攻撃の圧力を高め、惜しいシーンは作ったが、最後までゴールを奪うことが出来なかった。

 試合後の会見で鬼木達監督は「率直に悔しい思いが一番強いです。ホームで勝たないといけないゲームを落としてしまった。多くのサポーターが本当に勇気付けてくれるような展開でしたので、最後も少なくとも同点に追いつかないといけないゲームでしたし、そういう意味でいうと、本当に悔しい思いしかないゲーム」と話した。

 これで1次Lは1勝1敗となった。なおACLから刷新された今大会は、東西12チームずつの1次リーグ各8位までが決勝トーナメントに進む。

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