【巨人】岡本和真、あと３本で７年連続３０発も最終戦へ泰然自若「いいゲームをしてＣＳに備えたい」

笑顔を見せる岡本和真（カメラ・相川　和寛）

　巨人は１日、レギュラーシーズン最終戦となる２日のＤｅＮＡ戦（東京Ｄ）に向け、東京ドームで１軍全体練習を行った。

　ここまで全１４２試合に４番で出場して打率２割８分１厘、２７本塁打、８３打点でリーグ優勝に導いた岡本和真内野手は、２日の最終戦も出場予定。あと３本塁打で７年連続３０本塁打の快挙となる。

　優勝が決まったことで、打点王のタイトルへの挑戦も視野に、１打席でも多く回る可能性のある２番などの上位打線で最終戦に出場するプランもあったが、通常通り４番で泰然自若で臨む可能性が高くなった。

　練習ではフリー打撃などで汗を流し「最終戦、いいゲームをしてＣＳに備えたいと思います」と話した。