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パドレスのキングがポストシーズン初先発で7回無失点&12奪三振の好投 タティス2ランでリード

スポーツ報知 / 2024年10月2日 11時34分

◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ パドレス―ブレーブス(1日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ナ・リーグ西地区2位でポストシーズン(PS)に駒を進めたパドレスは、先発のキングがポストシーズン初先発ながら、7回89球を投げて5安打無四球無失点で12三振を奪う快投を見せた。3点をリードした8回は2番手のアダムがマウンドに上がった。

 ヤンキース時代の20年に救援で1度登板した経験こそあるが、先発は初めてだったキング。今季から先発に本格的に転向して13勝を挙げ、ポストシーズン初戦に抜てきされた実力を十二分に発揮した。

 試合を分けたのは初回。1回表にキングは2死一、三塁のピンチを迎えたが、ソレアから空振り三振を奪って切り抜け、先取点は与えなかった。すると1回裏。ドジャース・大谷翔平投手(30)を4厘差で上回って首位打者に輝いた先頭・アラエスがフルカウントから左前安打を放つと、続く21年本塁打王のタティスが左翼席へ先制の2ランを放った。たった打者2人、7球での先制点。本拠地のファンは大きく沸いた。

 初回の3つのアウトはいずれも三振だったキングは、リードをもらうと2回から勢いに乗った。2回は3者凡退。3点のリードとなった3回も、2死一、二塁のピンチでオルソンから空振り三振を奪った。5回からは5三振を奪うなど、3イニングをパーフェクトピッチング。大谷と本塁打、打点、打率の3部門で争ったオズナらが並ぶブレーブス打線につけいる隙を与えなかった。

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