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【ヤクルト】青木宣親、号泣スピーチ全文「21年間、夢中で突っ走ってきました」

スポーツ報知 / 2024年10月2日 22時20分

家族と一緒に記念撮影をする青木宣親

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―3広島(2日・神宮)

 ヤクルト・青木宣親外野手が引退試合に「1番・中堅」で出場。2回に左前打、6回に右翼線二塁打を放ち、日米通算2730安打をマークし、有終の美を飾った。

 試合後の“号泣スピーチ”の全文は以下の通り。

 「ついにこの瞬間がきてしまいました。こんなに盛大に送り出してくれたファンの皆さん、球団関係者の皆さん。心より感謝を申し上げます。最後まで残ってくれた広島カープファンの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございます」

 「気づけばプロに入って21年間、夢中になって突っ走ってきました。引退発表後、各球団の方々の心温まるセレモニー、本当にうれしかったです。出会いは何事にも代えがたい大切な宝物です。プロに入って21年。自分の生き方は間違っていなかったと、出会った皆様が日々、教えてくれました。自分に関わって下さった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございます」

 「いつも信じてくれた両親、ヘトヘトの体を治療し続けてくれた院長、本当にありがとう。そして頑張り屋の妻・佐知。いつもそばにいてくれてありがとう。佐知がいなければここまで野球を続けることはできませんでした。心が折れそうな時、自分の話を聞いてくれたり、励ましてくれてありがとう。そして二人の子どもたち。『ナイスヒット!』って言ってくれるのがうれしくてパパは頑張れました。いつも応援ありがとう」

 (スタンドから「泣かないで!」の声が飛ぶ)

 「泣きますよ! 泣くよ! 21年も野球やったんすよ。泣きますよ!」

 (スタンドから大拍手)

 「アメリカから帰ってきて、素晴らしい仲間に囲まれ、本当に豊かなものになりました。その仲間たちに囲まれ、こうやって送り出してくれること、本当にうれしく思います。本当にありがとう。いつも応援してくれたファン、いつも本当に温かい声援をありがとうございました。そして、この自分が愛したこの球団をよろしくお願いします。また、会いましょう! 本当にありがとうございました」

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