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ドジャース大谷翔平、変則左腕マナイア相手にいいところなし…メッツ監督が攻略プラン明かす

スポーツ報知 / 2024年10月15日 10時59分

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャース3―7メッツ(14日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが4戦先勝のリーグ優勝決定シリーズ第2戦でメッツに敗れた。本拠地で1勝1敗のタイとなり、移動と練習日を挟んで16日(日本時間17日)の第3戦からは舞台を敵地・ニューヨークに移す。

 「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は走者なしの“呪縛”を解けず、2四球を選ぶも3打数無安打で今シリーズ初のノーヒットに終わった。

 メ軍先発はS・マナイア投手(32)だった。今季12勝の左腕からはレギュラーシーズン通算7打数2安打の打率2割8分6厘、今季は2打数1安打1打点だったが、この日はインステップから腕を下げた変則投法に対応できず、初回先頭の第1打席は空振り三振、3回先頭の第2打席は見逃し三振、5回2死の第3打席は一飛に倒れた。

 メッツのメンドーサ監督は「マナイアは本当に良かった。最初の打席で大谷に対して攻めた様子がその良い例で、直球、チェンジアップ、スイーパー、どれも良く機能していた。ゾーン内で投球し、攻め続けた。ドジャースは簡単にはボール球に手を出さない。だからゾーン内で勝負して、打ち取る必要があった。だからこそ、マナイアが6回まで投げてくれたのは大きかった」と称賛していた。

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