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【高校野球】エース小坂楓がまた快投!山形中央が競り勝ち秋季東北初の4強入り

スポーツ報知 / 2024年10月15日 11時54分

1失点完投勝ちの山形中央・小坂楓

◆秋季高校野球東北大会▽準々決勝 山形中央3―1日大山形(15日・ヨークいわき)

 山形中央が日大山形に3―1で競り勝ち、初の秋季東北大会4強入りを決めた。13日の2回戦・一関学院(岩手)戦に続き先発したエース左腕の小坂楓(2年)が9回に1点を失ったが6安打に抑え、2試合連続の完投勝利。同じ相手と対戦した今秋県大会準決勝は延長11回を1人で投げ切るも、タイブレークの末に2―3でサヨナラ負け。「そのときは調子が悪くて変化球中心(の投球)だった。きょうは直球で押せたのが良かった」という言葉通り、右打者の内角を厳しく突いて見逃し三振に取るなど伸びのある直球を軸に相手を抑えた。

 打線は3回2死三塁で2番・鈴木崇仁右翼手(2年)が右翼線にポトリと落ちる適時打で先制。その後2死一、二塁から4番・木村宗太遊撃手(2年)が左中間を破る2点タイムリーで差を広げた。チームはセンバツに過去2度出場も2009年は21世紀枠で、12年は東北絆枠での選出。一般選考枠ではまだない。白崎謙監督は「準決勝進出はセンバツにいく最低ライン。そこを目標にしていこうと話していた」。今春から東北地区の一般選考枠は「3」となっており、4強進出でグッと近づいた形だ。18日の準決勝も勝ち、センバツ出場を“当確”させる。

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