1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

出雲駅伝2位の駒大、一夜明ける前の早朝5時に出雲市内で朝練習 全日本、箱根駅伝へ再始動

スポーツ報知 / 2024年10月15日 14時43分

出雲駅伝の駒大6区の篠原倖太朗

 学生3大駅伝開幕戦となった出雲駅伝(14日、島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴール=6区間45・1キロ)2位で、3年連続6回目の優勝を逃した駒大が一夜明ける前、15日の早朝5時に出雲市内で行われた朝練習から再始動。藤田敦史監督は「(エースの)佐藤圭汰が(故障で)出られず、下馬評も高くなかった中で先頭争いで戦った。自信と悔しさを持って次の全日本は連覇を目指そう」と選手らに声をかけた。まずは4連覇中の全日本大学駅伝(11月3日)からリベンジする。

 駒大は3、4区に並べた主力の山川拓馬(3年)、伊藤蒼唯(3年)で首位争いに順位を上げ、最終6区の主将・篠原倖太朗(4年)に、国学院大と4秒差の2位でつないだ。男子マラソンの日本学生記録を持つロードに強い平林清澄(4年)との一騎打ち。序盤は並走するなど勢いを見せたが残り約5キロからスパートをかけられ、ついていくことができなかった。

 この日の朝練習には篠原を含め、出雲駅伝の登録メンバーが全員参加。前日のレース後は涙を流した篠原だが「『全日本は絶対に負けない』と本人も言っていました。篠原は、大丈夫だと思います」と藤田監督。まだ駅伝シーズンは始まったばかり。全ての経験を力に変え、全日本、箱根駅伝と戦い抜く。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください