【高校野球】岐阜・大垣日大が秋季東海大会優勝…１４年ぶり３度目

秋季東海大会を制して喜ぶ大垣日大ナイン

◆秋季高校野球東海大会▽決勝　大垣日大７―４常葉大菊川（２７日・草薙球場）

　大垣日大（岐阜１位）が常葉大菊川（静岡１位）を破って２０１０年以来１４年ぶり３度目の優勝、明治神宮大会（１１月２０日開幕）への出場を決めた。

　４―４で迎えた７回１死一塁、貝原大馳右翼手（２年）が、中越えに勝ち越しの適時二塁打を放ち、両チーム計２３安打の打ち合いを制した。

　投げては先発した中野翔真投手（２年）が４回までに計４点を与えたが、５回以降は得点を許さず完投。