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佐藤駿、合計261・16点で2位 山本草太は4位 マリニンが合計301・82点で優勝 GPスケートカナダ男子

スポーツ報知 / 2024年10月28日 1時51分

佐藤駿

◆フィギュアスケート ▽グランプリシリーズ(GP)第2戦・スケートカナダ 最終日(27日、ハリファクス)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で、昨季四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)は、164・64点、合計261・16点で2位だった。

 冒頭の4回転ルッツは惜しくも転倒。続いて4回転フリップ、4回転―3回転の連続トウループを降りたが、演技後半に単発のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)でも転倒した。最後まで我慢の演技となったが、表彰台を死守した。

 2022年GPファイナル銀メダルで、SP3位の山本草太(中京大)は164・84点、合計257・00点で4位。ジャンプで一度、着氷時に手を付くミスがあった。

 世界王者で、SP首位のイリア・マリニン(米国)が195・60、合計301・82点で優勝。4回転3本を全て降り、GP第1戦・スケートアメリカに続いて連勝した。SP4位の車俊煥(韓国)が、171・93点、合計260・31点で3位だった。

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