【ＤｅＮＡ】東克樹が迷惑行為に苦言「１球１球が勝負の世界でやっている」６回に指笛応援で一時中断

６回１死一塁、ネット裏付近から投球のタイミングで鳴る笛の音が気になり、審判と話をするＤｅＮＡ・東克樹（カメラ・朝田　秀司）

◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２４第３戦　ソフトバンク１―４ＤｅＮＡ（２９日・みずほペイペイドーム福岡）

　ＤｅＮＡ・東克樹投手が主審へ指笛応援をやめるよう要望したことについて言及した。

　６回１死一塁。今宮の打席でカウント２ストライクから左腕は主審に近寄り、バックネット裏からの指笛応援をやめるように要望した。「ペイペイドームが指笛は禁止されていないので全然問題ない」と前置きをし、投球モーションに入るタイミングでわざと鳴らしているように感じたと説明。「繊細すぎるかもしれないけど、僕たちはこれが仕事で人生をかけてやっている。１球１球が勝負の世界でやっているので」と訴えた。