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【大学野球】慶大が新幹部を発表 エース・外丸東真は同校投手17年ぶりの主将就任 主務に勝野淳

スポーツ報知 / 2025年1月12日 20時48分

(左から)勝野淳主務、外丸東真主将、今泉将副将(慶大野球部提供)

 東京六大学野球リーグの慶大は12日、2025年の新幹部を発表した。エースでドラフト候補の外丸東真(3年=前橋育英)が同校の投手では2008年の相沢宏輔以来、17年ぶりの主将に就任した。2年秋には6勝0敗でリーグ優勝、明治神宮大会Vに貢献。昨年は大学日本代表入りと経験豊富なだけに「自分がやるしかないと思っていた。背負えるものを全て背負ってやりたい」と意気込んだ。

 副将は「ポスト清原正吾」として「4番・一塁」の有力候補に挙がる長距離砲、今泉将内野手(3年=慶応)が担う。「最終学年ということで、チームの先頭に立って引っ張っていかなきゃいけない立場。今年はこの代の全員が、よりいっそうの覚悟を持ってチームを引っ張っていくという意識で、取り組んでいます」と気合をにじませた。

 主務(筆頭マネジャー)は勝野淳(3年=慶応)が務める。「東京六大学100周年という節目の年に、チームが優勝できるよう頑張っていきます」と“縁の下”からチームを支える決意だ。

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