「愛情と優しさを多くの方々からいただいた。これからは支えられる存在に」芦田愛菜、成人の日に抱負語る

成人の日に晴れやかな振り袖姿を披露した芦田愛菜

　「成人の日」を迎えた１３日、女優の芦田愛菜（２０）が振り袖姿のショットとともにメッセージを寄せた。

　白に花柄が映える振り袖は、帯締めや半衿（はんえり）などの小物に至るまで、本人がこだわってセレクトしたコーディネート。「成人の日を迎えるにあたり、これまで温かく見守ってくださった皆様に心から感謝申し上げます」と思いを込める。

　人気子役として国民的な支持を得てきた芦田も早いもので２０歳。洗練された大人の女性になった。「私は幼い頃から数えきれないほどの愛情と優しさを多くの方々からいただきました。それらが私の成長の源となり、今の私があるのだと思います」と感慨もひとしおだ。「支えてくださったすべての方々のおかげで、ここまで歩んでくることができました。これまでの感謝の気持ちをしっかりと胸に刻み、これからは誰かを支えられる存在になれるよう邁進（まいしん）してまいります」とハタチの誓いを立てた。

　家族で乾杯して祝ったそうで「大人の仲間入りができた気がして嬉（うれ）しかったです」とコメント。現在は難関私大の法学部に通っており、芸能活動と学業の両立に励んでいる。チャレンジしたいことについて尋ねられると「世界遺産を巡る旅をしてみたいという夢があり、知識として今まで学んだことを実際に自分の目で見て経験に変えたいです」と見聞を広め、さらなる成長につなげるつもりだ。