“ミステリードラマの帝王”船越英一郎、恩人は人気ドラマ主演の大物俳優「寝るまで一緒にいました」４０年前を懐古

船越英一郎　

　１５日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に、この日スタートする同局系連続ドラマ「問題物件」に出演する“ミステリードラマの帝王”船越英一郎が登場した。

　「恩人」についてのトークで、船越は「かかわった方全員が恩人だと思ってますけど、若い時に俳優のイロハみたいなものを教えていただいたのは水谷豊さんですね」と話した。

　デビューして数年で出演したドラマ「気分は名探偵」（日本テレビ系・１９８４年）で共演。「７か月以上一緒に過ごさせていただいで、朝『おはようございます』って言ったら、水谷さんが寝るまで一緒にいましたから」という。

　食事のほか、ホテルの部屋でも一緒に過ごしていたが、水谷はお酒を一切飲まないため、船越にお酒を「飲め飲め」と勧め、自身はコーヒーを飲んでいた。「ずっとコーヒーをお飲みになっていて、目がらんらんとなりますから、寝てくれない。僕はどんどん眠くなるわけですよ、お酒飲んでるから。『あと１５分』って言ってから３時間くらい。夜が明けてくるくらいに少し眠くなってくるので、今だと思って帰るわけです」と、恩人との撮影を振り返った。