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「できるだけ早く終わらせたい」巨人・西舘勇陽が高校の先輩・大谷との「対決」想像して苦笑い

スポーツ報知 / 2025年1月17日 5時15分

力強くキャッチボールする西舘(カメラ・宮崎 亮太)

 巨人の西舘勇陽投手(22)が16日、花巻東の大先輩のドジャース・大谷に真っ向勝負を挑む。3月15日にドジャースとプレシーズンマッチ(東京D)で対戦するチャンスがあり「人生で1回も経験できるかわからないことなので、投げるとなったら、結果はどうなるにしろ、真っ向勝負ができればいいなと思います」と目を輝かせた。

 対戦に燃える一方で、メジャーを代表する選手に成長した大先輩にはやはり遠慮もあるようで「試合前のあいさつが一番緊張するのかなと思います。どういう感じでいけばいいですかね…時間をとるのも申し訳ないですし、できるだけ早く終わらせたいと思います」と苦笑い。ただし、マウンドでは、遠慮なしに立ち向かうつもりだ。

 今季のテーマには漢字一字で「回」を掲げた。昨季は主に中継ぎで28試合に登板し、1勝(3敗)20ホールド。今季は先発として勝負する。「先発で開幕ローテーションに入るというのが一番の目標。先発として1年間回り続けるという意味で、あとはイニング数は100回を目標に」。偉大な先輩と初対決できる日を思い描きながら調整を続けていく。(水上 智恵)

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