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三笘薫、今季4ゴール目で先制点奪取!2-0勝利に大きく貢献!岡崎に並ぶ日本人通算ゴール最多タイ14ゴール目!!

スポーツ報知 / 2025年1月17日 9時42分

◆プレミアリーグ第21節 イプスウィッチ0-2ブライトン(英国・イプスウィッチ・ポートマン・ロード)

 2025年1月15日、英国ではプレミアリーグの第21節が2試合行われ、日本代表MF三笘薫(27)が所属するブライトンはアウェーで17位イプスウィッチと対戦。三笘はこの試合でリーグ戦先発復帰。3試合振りに4ー2ー3ー1の1.5列目左サイドでキックオフの笛を聞いた。

 前半は運動量が上がらず、目立ったチャンスが作れなかった。逆にイプスウィッチにカウンターからシュートを打たれた。17位の相手にどうしても負けられない試合。後半ギアを上げたブライトンが、喉から手が出るほど先制点が欲しい場面で三笘が決めた。

 「やっと入ったという感じです」と27歳日本代表MF。しかし「勝たないといけない相手でしたし、相当順位も下がってきましたので。そういう意識で、自分たちはもう勝つしかありませんでした」と続けて、必勝の試合だったことを明かした。

 絶対に勝たなくてはならない試合。そこで先制点を奪った。

 三笘はまずオライリーが自分の足元に流れるようなパスを通したことに感謝。「彼(オライリー)のパスのクオリティは。もうチームでもトップのところだと思いますし、ほんとにいつも動き出しも見てくれるので。彼にアシストがついたのは良かったなと思います」と話して、今季4ゴール目のお膳立てをしてくれた24歳デンマーク代表MFを手放しで褒めた。

 これで元日本代表FW岡崎慎司がレスターで記録した日本人のプレミアリーグ通算最多ゴール記録である『14』に並んだ。

 しかし三笘は「そこは気にしないで」と話すと、「どんどんチームのために点を決めないといけないので。そういった上ではもっともっと得点を増やしていかないといけなかった。遅いぐらいかなと思ってます」と続けて、あくまで日本人の最多記録は通過点という認識を示した。

 ブライトンはこの後、後半36分にFKからのプレーでラターが至近距離からうまくこぼれ球にターンしながら右足を合わせて2点目を加点。8試合続いたリーグ戦未勝利にやっと終止符を打ち、11月23日ボーンマス戦以来の勝利の美酒に酔った。

 久々の勝ち点『3』。しかも11月29日のサウサンプトン以来途切れていたゴールも奪った。しかし次戦は中2日でマンチェスターUとアウェーで戦う。

 三笘は「まずリカバリーが大事なんで。どういうメンバーになるかは分からないですが、本当にチームとしては勝つことが大事だと思います」と語って、同日サウサンプトンに先制されながら試合終盤に3点を集中させて3-1逆転勝ちに成功した強敵マンチェスターU相手の試合にも必勝を誓っていた。

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