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青学大だけじゃない!ライバル校も健闘 東洋大・倉本晃羽が初ハーフで4位「来年の箱根は5区を狙っています」

スポーツ報知 / 2025年1月17日 18時58分

4位でゴールする東洋大・倉本晃羽(カメラ・宮崎 亮太)

 第101回箱根駅伝(2、3日)は、青学大が総合新記録の10時間41分19秒で2年連続8度目の優勝を飾り、幕を閉じた。出走できなかった選手たちは12日に東京・北区新荒川大橋野球場発着公認コースで行われた東京ニューイヤーハーフマラソン(報知新聞社後援)で力走。青学大をはじめ、同4位の早大、同9位の東洋大などが参加し、自己ベスト記録が続出した。

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 東京ニューイヤーハーフマラソンでは青学大以外の選手も健闘した。箱根9位で20年連続シード権(10位以内)を死守した東洋大は倉本晃羽(こは、2年)が初ハーフで1時間2分57秒で4位と好走。三重県出身の20歳は地元・鈴鹿市での二十歳のつどいを欠席して出場。「来年の箱根は5区を狙っています」と意欲を示した。箱根4位の早大は、伊藤幸太郎(3年)が自己記録を約1分以上更新する1時間3分18秒で走破。チームは帰省期間中だったが志願の出場だった。「今回(の箱根)は給水係をしました。50メートルだけを走れたけど一瞬すぎました。来年は絶対に全部走りたい」と力を込めた。

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