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札幌龍谷学園・篠原泉輝が団体に続き個人戦も制し2冠…バドミントン全国高校選抜南北海道予選

スポーツ報知 / 2025年1月19日 6時15分

男子シングルスで、優勝を決めた札幌龍谷学園・篠原泉輝(カメラ・山口 泰史)

 ◆バドミントン 全国高校選抜南北海道予選(18日、苫小牧市総合体育館)

 男女シングルスを行い、女子は酪農学園大とわの森三愛の橋本芽生(2年)が、札幌北斗の江川舞星(2年)との熱戦を制し優勝。男子は札幌龍谷学園の篠原泉輝(1年)が札幌国際情報の佐々木悠礼(2年)をストレートで下し、優勝を飾った。ともに団体戦との2冠に輝き、優勝者は3月の全国大会(石川)に出場する。

 1ポイントごとに大きく声を上げながら、札幌龍谷・篠原が躍動した。後ろに上がってきた羽根をカットとスマッシュで見事に打ち分け、一方的に攻めきった。「初めて優勝したので、とてもうれしい。声出して決め切れたのは、成長できたところ」とうなずいた。

 中学時代は道大会準優勝。全国では初戦で敗れた。高校入学後は、地道に苦手だったフットワークを磨いた。「低い体勢を取りながら、速く動くことができるようになった」。持ち前の高い打点からの攻撃を生かす下地を整えてきた。

 全国選抜に向けては、ベスト8を目標に掲げる。「今どこまで全国で通用するのか知りたくて、できるだけ強い人たちとやってみたい。ショットの精度とかラリーの長さが北海道とは違うと思うので、そこで自分がどれだけ得意なプレーをできるか」と篠原。成長した姿を、全国の舞台でも披露する。(山口 泰史)

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