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マンU、ガルナチョを40億円値下げでナポリへ移籍?

スポーツ報知 / 2025年1月22日 17時44分

 マンチェスターU(イングランド)所属のアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)が、1月中にもセリエAのナポリに移籍する可能性が22日までに浮上した。

 英大衆紙「ザ・サン」によると、マンチェスターUはガルナチョの評価額を7500万ポンドから5500万ポンドに引き下げたという。日本円に換算すると、約147億円から107億8000万円への引き下げ。40億円近くの”値引き”を行ったことになる。

 この値下げに反応したのがナポリ。ジョージア代表FWクビチャ・クワラツヘリア(23)がパリSGに移籍して、その後継にガルナチョを指名した。すでに今冬4000万ポンド(約78億4000万円)のオファーを提示したが、これはマンチェスターU側が拒否。この時点でマンUの希望額と3500万ポンド、約68億6000万円もの開きがあったが、ここから40億円もの値引きが行われたことで、ガルナチョのナポリ移籍に現実性が帯びてきた。

 ガルナチョは16歳でマンチェスターUが42万ポンド(約8232万円)もの移籍金をAマドリードに支払って獲得した天才。2022年4月28日に行われたチェルシーとのプレミアリーグ戦で1軍デビュー。その後に頭角を表し、OBのポール・スコールズ氏は「ロナウドの再来」と語って、その将来が嘱望された。

 しかし、アモリム新監督が就任して控えに回り、最近では出場時間が激減している。一方、ナポリのスポーティング・ディレクターのジョバンニ・マンナは「ガルナチョはナポリの将来にとって重要な選手」と話して、その獲得の意欲をあらわにしている。また「サン」紙によると、この移籍金値引きでチェルシーも20歳アルゼンチン代表FWの獲得に興味を示し始めている。

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