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井上尚弥、海外進出イヤーの幕開け!次戦は春に米ラスベガス開催 サウジアラビア進出も

スポーツ報知 / 2025年1月24日 21時19分

ファンの歓声に応える井上尚弥(カメラ・中島 傑)

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)統一戦12回戦 ○統一王者・井上尚弥(4回2分25秒・KO)WBO世界同級11位・金芸俊●(24日、東京・有明アリーナ)

 世界4団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が、4回2分25秒、挑戦者のWBO世界同級11位・金芸俊(韓国)を後方に吹き飛ばすほど破壊力抜群の右ストレートでKO勝ちを収めた。現役単独最多となる世界戦通算24勝目を挙げて、世界進出イヤーの幕開けを飾った。

 尚弥の次戦は米ラスベガス開催が予定されている。この日、プロモート契約を結ぶトップランク社のボブ・アラムCEOがリング上のインタビューで「1試合ラスベガスで楽しみにしていてください」と確約。「日時は決まっていないが、25年に米ラスベガスで試合を組む。最大級の会場を用意する」とした。尚弥本人も「春にラスベガスで試合をしたい」と希望を口にした。4月か5月にWBCスーパーバンタム級1位アラン・ピカソ(メキシコ)との対戦が実現する可能性が高い。

 ラスベガスの次はサウジアラビアでの試合が想定される。尚弥も「今年はアメリカ、そしてサウジと、また海外進出になる」と話しており、今年の秋か冬にサウジアラビアでWBA暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との統一戦が有力視されている。

 また今回、2度の負傷で挑戦を辞退したIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との対戦も可能性が残る。尚弥は「けがによる離脱なのでランキングが落ちないというのも聞いている。どっかのタイミングで戦わないといけないのかなというのは少し感じてます」と言及。再び試合が組まれることも考えられる。

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