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「ノーサイン野球を見てほしい。旋風を起こす」沖縄・エナジックスポーツが創部4年目で春夏初甲子園

スポーツ報知 / 2025年1月25日 5時25分

センバツ出場を決め喜ぶエナジックスポーツの選手たち

 第97回センバツ高校野球大会(3月18日から13日間・甲子園)の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、32校が選出された。全寮制で野球、ゴルフ専攻のみに特化したエナジックスポーツ(沖縄)は、沖縄最速の創部4年目で初出場。組み合わせ抽選は3月7日に行われる。

 沖縄のエナジックスポーツが創部4年目で春夏通じて初の甲子園出場を決めた。舞い込んだ吉報に砂川誠吾主将(2年)は顔をほころばせた。「先輩たちがいたおかげで今の自分たちがある」と礎を築いた1期生に感謝し「ノーサイン野球を見てほしい。(甲子園で)エナジック旋風を起こす」と宣言した。

 同校は野球専攻、ゴルフ専攻のみに特化した全寮制の学校で、全校生徒68人中、現3年生を含む54人が野球部員。午前は学校で普通科目の授業を受け、午後2時から同7時半まで毎日約5時間半、野球に打ち込む。

 野球漬けの日々で構築されたのが「ノーサイン野球」だ。創部当初から取り組んでおり、監督からの指示はなく、アイコンタクトでエンドランや盗塁などを行う。砂川主将は「意思疎通が大事になってくる。寮でいつも一緒にいるからできる野球」と胸を張った。毎朝の朝礼では、2人が3分間スピーチを行う。「人の前で話すのは大事。自分の意見が言えるから(ノーサイン野球が)成り立つ」と主将。衣食住をともにすることで信頼関係が生まれ、大きな武器を手に入れた。

 率いるのは08年夏に浦添商を4強に導いた名将・神谷嘉宗監督(69)。「一つの安堵(あんど)がある。ここまでの苦労が走馬灯のようにあふれてくる」と感極まった。創部4年目の新鋭が、聖地でも自慢の野球を見せつける。(川上 晴輝)

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