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棚橋弘至、「ファイナルロード継(つなぐ)」で永井大貴へエール「何も心配いらない…このまままっすぐ行ってくれよ」…2・3後楽園全成績

スポーツ報知 / 2025年2月5日 9時5分

永井大貴’(下)を攻める棚橋弘至(写真提供・新日本プロレス)

◆新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」(3日、後楽園ホール)観衆928

 新日本プロレスは3日、後楽園ホールで「Road to THE NEW BEGINNING」を開催した。

 来年1・4東京ドームで引退する棚橋弘至。ファイナルロードは、これまでの戦いを通じて互いに想いを持つ選手との対戦を「棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)」。棚橋が想いを伝えたい選手との対戦は「棚橋弘至ファイナルロード~継(つなぐ)』のタイトルで行なわれている。

 この日の後楽園大会の第1試合で「継」の第3弾でヤンググライオンの永井大貴と対戦した。試合は永井が棚橋へ張り手を浴びせ、棚橋もお返しするなど激しい展開となったが最後は、8分36秒、テキサスクローバーホールドで棚橋が勝利した。

 試合後、永井の肩をたたき健闘をたたえた棚橋はバックステージで「腕にしても、ロックアップにしても、全部、魂を感じました。レスリングのバックボーンはあれど、こんなね、怪物ぞろいの新日本プロレスの中で、永井がどうなるんだろうって思ってたけど、いや、心配なかったね。あの気持ち、あの目、今日の永井を見たら、何も心配いらないから。今んところはね。このまままっすぐ行ってくれよ。こうしたヤングライオンとの試合一つ一つが、絶対大きな実を結ぶ。俺は信じてるから」とエールを送った。

 永井は「社長、ありがとうございました。俺のビンタ効いたっしょ? 明日も食らわせてやっから、待っとけ」と意気軒高に明日を見据えた。

 棚橋は11日のエディオンアリーナ大阪大会で「ファイナルロード~縁」の第一弾として真壁刀義と対戦する。

 ◆2・3後楽園大会全成績

 ▼第1試合棚橋弘至ファイナルロード~継(つなぐ)20分1本勝負

○棚橋弘至(8分36秒 テキサスクローバーホールド)永井大貴●

 ▼第2試合20分1本勝負

○マスター・ワト、田口隆祐、海野翔太(10分47秒 ベンダバール)ジェイコブ・オースティン・ヤング●、フランシスコ・アキラ、グレート―O―カーン

 ▼第3試合20分1本勝負

○高橋ヒロム、内藤哲也(10分42秒 TIME BOMB 1.5→片エビ固め)本間朋晃●、真壁刀義

 ▼第4試合30分1本勝負

クラーク・コナーズ、○SANADA(7分56秒 反則)TAKAみちのく、タイチ●

 ▼第5試合30分1本勝負

○石森太二、ドリラ・モロニー、ゲイブ・キッド(8分14秒 外道クラッチ)BUSHI●、鷹木信悟、辻陽太

 ▼第6試合30分1本勝負

○石井智宏、YOH、エル・デスペラード、YOSHI―HASHI、後藤洋央紀(13分43秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)ハートリー・ジャクソン●、ロビー・イーグルス、藤田晃生、大岩陵平、ザック・セイバーJr.

 ▼第7試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合(特別ルール)15分1本勝負

○王者・エル・ファンタズモ(12分45秒 サンダーキス’86→片エビ固め)挑戦者・ジェフ・コブ●

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