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鈴木誠也が73位、今永昇太が64位、山本由伸が63位 米専門局が選ぶMLB選手トップ100で日本人躍動

スポーツ報知 / 2025年2月5日 14時34分

ドジャースの山本由伸

 米専門テレビ局「MLBネットワーク」は4日(日本時間5日)、今季のMLBトップ100選手のカウントダウン企画で80~61位を発表し、日本人3選手がランクインした。

 73位はカブス・鈴木誠也外野手(30)。渡米3年目の昨季は132試合で打率2割8分3厘、21本塁打、73打点。日本人右打者では初の2年連続20発を放ち、16盗塁もメジャー最多。OPS(出塁率+長打率)・848を記録した。DHでの出場も増加したが、球界屈指の打力を持つ外野手として存在感を示した。

 64位のカブス・今永昇太投手(31)はメジャー1年目の昨季、29試合で15勝3敗、防御率2・91。新人王争いで4位、サイ・ヤング賞は5位とエースの働きを見せ、明るいキャラクターでも人気者となった。東京Dで3月18、19日に開催されるドジャースとの今季開幕シリーズでの登板も有力だ。その今永と開幕戦で投げ合う可能性のある同じく2年目のドジャース・山本由伸投手(26)は63位にランクイン。昨季は右肩痛での離脱もあったが、18試合で7勝2敗、防御率3・00と躍動し、ワールドシリーズでも好投。チームの4年ぶり世界一に貢献した。

 全ポジションを通じてMLBのトップ100選手を選出する同企画。1月30日(同31日)には100~81位が発表され、ロッテからドジャースにマイナー契約で移籍した佐々木朗希投手(23)が100位に選出された。メジャーデビュー前で、しかもマイナー契約の選手が選ばれる異例の事態となったが、それも高い期待の表れ。61位までに日本人選手が4人選ばれ、日本野球のレベルの高さが示されている。

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