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ようやく春らしく「春の訪れを少しでも早く楽しんで」大通公園で冬囲いの撤去はじまる 札幌

HTB北海道ニュース / 2024年4月4日 18時14分

(c)HTB

さて、ようやく春らしくなってきました。大通公園では、冬囲いの撤去が始まっています。

3日に引き続き、気温が10℃を超え晴れ間が見えた札幌市内。積雪は6cmと、根雪の終わりも近づいてきました。

4日あさの大通公園で行なわれていたのは、冬囲いの撤去作業。およそ2300株のツツジやバラ、ライラックなどが春の装いになりつつあります。

作業員)

「雪が例年より多く積もったので残っているが作業に影響ない。春の訪れを少しでも早く楽しんでいただきたい」。

今月中旬には花壇にパンジーやデイジーなどの花が植えられる予定で、本格的な春が始まろうとしています。

廣瀬美羽記者)

「雪解けが進んだ歩道に目立つのがこの砂。滑りやすく危険です」。

雪道の滑り止めとして撒かれる砂。大通り公園では、毎年雪解けが進んだこの時期に砂の撤去作業が行われています。

ベルックス・前田貴道さん)

「歩いたら砂埃も非常にたちますし、大通公園は札幌の顔だと思うので美観を保つために回収を行っています」。

大通公園で回収された砂は乾燥させるなどの処理をしたあと庭の砂などにリサイクルされるということです。なお札幌市内の市道や道道で回収された砂は、産業廃棄物として処理され埋め立てられます。また、市は身の回りの道路にまかれた砂の回収への協力を呼びかけていて、市役所などで配布している無料のボランティア袋に入れて燃やせないごみの日にごみとして捨ててほしいとしています。

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