「インバウンドのお客さんの予約がたくさん」大沼公園の遊覧船 今シーズンの運航始まる 北海道・七飯町

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北海道・七飯町の観光地・大沼公園では雄大な景色を楽しむことができる遊覧船の今シーズンの運航が11日から始まりました。

北海道七飯町の大沼公園では、毎年湖の氷が溶ける4月中旬から遊覧船の運航が始まります。午前9時40分に出発した第1便には、外国人観光客およそ40人が乗船しました。大小さまざまな島が浮かぶ大沼や小沼の風景や駒ケ岳を望む雄大な景色を写真に収めるなどおよそ30分間のゆったりとしたクルーズを楽しんでいました。

大沼合同遊船・堀純副社長）

「きょう（11日）のお客様以外にもインバウンドのお客さんの予約がたくさん入っているので、そういう1年になるのかなと予感はしています」。

大沼合同遊船によりますと、11月まで続く今シーズンはコロナ前と同じ水準のおよそ8万人の利用を見込んでいるということです。