交通事故相次ぐ 帯広・乗用車が信号機なぎたおし 70代女性病院へ 北斗市・追突事故「脇見していて…」

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北海道内で乗用車が信号機の柱に衝突するなど交通事故が相次ぎ、2人がけがをしました。

■帯広では信号機の柱に衝突

なぎ倒された信号機の柱の前には前方が大破した乗用車が…。11日午前10時ごろ、帯広市緑ケ丘東通西で走行中の乗用車が信号機の柱に衝突しました。運転していた70代の女性が胸の痛みを訴え自ら病院に行ったということです。警察は女性がハンドルやブレーキの操作を誤ったとみて事故の原因を調べています。

■北斗市では停車中の乗用車に追突

坂詰怜記者）

「シルバーの車はフロント部分が大きく壊れ、中のエンジンなどがむき出しになっています」。

また午前11時ごろ北斗市追分6丁目の国道227号で路肩に停車中の乗用車に後ろから来た乗用車が追突しました。この事故で追突された乗用車の60代の男性が頭から出血し病院に搬送されました。追突した乗用車を運転していた男性は警察に「脇見をしていて追突した」と話しているということです。