「久しぶり～」成人の日の12日 北海道の多くの自治体で式典 「自覚をもって」「感謝の気持ちでいっぱい」

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振り袖姿で集まる若者たち。雪の上では、厚底の草履も。「久しぶり～」旧友との再会もうれしいもの。1月13日は「成人の日」。12日、道内では多くの自治体で今年度20歳になる人を対象に式典が行われました。

式典参加者）

「親に（振袖を）着せてもらって、大人になったねと」、「もう子供ではないので大人としての自覚をもって社会人として頑張っていけるように気持ちを切り替えようかなと」。

「はい、撮りまーす」。

冬の陽光に照らされセカンドベース上で記念撮影。こちらは、北広島市のエスコンフィールドの「はたちのつどい」。ファイターズの選手からもお祝いの言葉が贈られました。

万波中正選手）

「不安もいっぱいあると思うが、逃げずにぶち当たって頑張ってほしいなと思います」。

アフターパーティーは「ダイヤモンドクラブラウンジ」で。レギュラーシーズン中はバックネット裏のシーズンシートを持っていないと使えませんが、この日は特別にファイターズが招待。

式典に参加した人）

「なかなか入れない場所なので貴重な機会だなと思って楽しんでいます」、「お父さんとお母さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました」。

成人の日の行事、道内ではおよそ4万4000人が対象となっています。